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プロフィール
HN:
水草蓮
性別:
女性
職業:
副団長
趣味:
もふ
自己紹介:
もふに夢中なダメ女。
君の声が聞こえる うさぎの耳が欲しい
+ぴょこ+
あったらいいな。程度のレベルのものが
手にはいってしまったとき、とりあえず
人というものは叫び声をあげてしまうのである。
朝起きたら頭が少し重かった。
「・・・体調悪いのかなぁ・・」
首をかしげながら備え付けの洗面所へと足を運び、
真正面についている鏡を見て叫び声をあげた。
「な!なんだどうした?!」
同室であったクラトスが文字道理飛び起き、
きょろきょろと周辺を見渡してから
洗面所へと足を踏み入れる。
床にはジーニアスが座り込んで頭を抑えていた。
「どうした?」
クラトスがしゃがみこみ、ジーニアスの顔をのぞきこむ。
「クラトスさ~ん・・」
蒼の瞳を涙で潤ませてジーニアスがクラトスを見る。
「これ、どーしよ?」
ジーニアスが頭から手を離すとぴょこっとうさぎの耳が飛び出
した。
銀色の髪の耳の付け根辺りから真っ白な雪色の耳が生えていた
。
「・・たれ耳じゃないのか。」
クラトスが少し残念そうに言う。
「いや、そういう問題じゃないでしょ。」
ジーニアスがびしっと突っ込む。
「これどーしよ?姉さんに見せたら卒倒しちゃうよ。」
ジーニアスが嘆く。
「いや、その心配はもうしなくてもよさそうだぞ。」
悲鳴を聞いて真っ先にかけてきたリフィルが
すでに洗面所入り口で倒れていた。
「ひっこぬけないのか?」
ロイドが言う。
「無理かな。」
ジーニアスが自分の耳を引っ張る。
「切り落としてみたらどうだい?」
「痛いから嫌だよ!」
ジーニアスが手で耳を押さえる。
「冗談だよ。それにしても困ったねぇ。」
しいながため息をつく。
「ハーフエルフってだけでこんなひどい状況になるんだもの。
うさぎの耳だなんて・・・・。
魔物との子供か?!とかっていわれそー。」
ジーニアスがげんなりとした顔になる。
「でも、とっても可愛いね~ちょっと羨ましいな~。
だけど、わんたろうの耳だったらもっと可愛いのに。」
コレットが相変わらずなにか抜けた言葉を言う。
「・・・肉球はないんですね・・」
プレセアが落胆の色を見せる。
「最近ずっとそればっかりだね。」
「それで。どうするんだ?」
リーガルがとりあえず何か対策をという。
よかった・・まだ常識派がいてくれた!
ジーニアスが喜びの笑みを浮かべる。
「とりあえず、アルタミラでバニーのバイトでもするか?」
その言葉に肩を落とす。笑みも一瞬で消えた。
駄目だ。このパーティーにまともな人は誰一人いない。
ジーニアスはなんか一人孤独の世界へと突き落とされた。
「これでよしっと。」
帽子を深くかぶり、耳を隠す。
「せっかく可愛い耳だったのに・・。」
コレットが残念そうに言う。
「いいの!どっちにしろ邪魔なんだから!もう!」
ジーニアスがきっとコレットをにらむ。
「とりあえず、何でそうなってしまったのかの原因を見つける
べきね。」
立ち直ったリフィルがいう。
「うん。僕もそう思ったんだけど特に何もないんだよね。
何か食べたわけでもないし。」
ジーニアスが肩をすくめる。
「せんせーフラノールの医者ン所とかアルテスタさんとかどう
だろ?」
ロイドがきわめてまともな発言をする。
「そうね・・・フラノールの医者は出来るだけ避けたいわね。
ただいさけ、ハーフエルフの風当たりが悪いんですから。
とりあえず、アルテスタさんの家にでも行きましょう。」
リフィルがそういうと皆うなづいた。
「これはまた珍しい・・」
アルテスタが目を細める。
「エクスフィアの副作用じゃな。」
「マジでか。」
ジーニアスが驚愕の表情をとる。
「ああ。人間とエルフの混血が原因だろう。」
アルテスタが長いひげをなでつけながらいう。
「治療方法は?コレットみたいにエレメンタルクレストみたい
なのとか。」
そこでなぜかコレットが誇らしげな顔をしたがこの際無視をし
ておく。
「うーむ・・・これは初めてだからな。
わしにもわからん。」
「え・・そんなぁ・・。」
ジーニアスががっくりと肩を落とす。
「まぁ、そう気を落とすな。」
クラトスがジーニアスの肩に手を置く。
「クラトスさん・・・」
ジーニアスがクラトスに視線を向ける。
「私はうさ耳プ」
ジーニアスのこぶしがクラトスの腹にめり込んだ。
人間なんて・・・!人間なんて・・!
「とりあえず、図書館にいきましょう。
なにか手がかりがあるかもしれないし。」
リフィルが提案をだす。
クラトスが床でうずくまっている。
「それがいいかもしれないな。でも、その前に飯にしないか?
」
ロイドが腹を抑える。
「さっきから腹減っちゃって・・・」
「私も、おなかが空きました。」
「あ・・実はあたしも・・」
しいなもあははと笑って言う。
「・・・では、休憩にしよう。図書館は逃げないから大丈夫だ
ろう。」
リーガルがジーニアスを慰めるように言った。
「ほらよ。ジーニアス。」
「ありがとうって人参ー!?」
ジーニアスがうっかり皿を回してくれたロイドを剣玉で殴った
。
そしたら魔術が発動して、うっかりロイドにエクスピロードが
ヒットした。
わざとじゃない。
さっきの戦闘で詠唱が終わって、Aにセットしたらロイドが敵
に
とどめをさしてしまって戦闘終了。
その魔術はセットされたままだったのが今、発動されたのであ
る。
わざとじゃない。
「ってなにこれー!殴るよ!」
「もう殴ったじゃんか!」
黒こげになったロイドが叫ぶ。
「黙れ。てか、生の人参1本ってなんだよ。
トマトぶつけるぞコラ。」
「ちょ!ちょっとそれは簡便。」
ロイドが逃げの体制にはいる。
「だーめ。逃がさない。なんで。てか、僕人参嫌いなのに~!
」
ジーニアスがロイドをたこ殴りにする。
クラトスは傍観者を決め込んでいる。
ヘタに止めたら今度は自分がたこ殴りにされるのであろう。
そんなのは嫌だ。
「いてて!だってうさぎっていったら人参だろ?!」
「そんな決め込んだことを言っているとうさぎにかまれちゃう
んだから!
てか、中国人が語尾にアイヤーとかアルヨとか言って、
自転車大好きー!なのと一緒じゃない!差別と偏見!このト
マト男め!」
ジーニアスがロイドをやっぱり殴る。
「いたいって!食えばいいじゃんか!」
「貴様が食え!」
ジーニアスがそう叫んでロイドの口の中に生のトマトを押し込
んだ。
ロイドは死んだ(合唱
「まったくもって失礼な。」
ぷりぷり怒りながらジーニアスは生の人参を料理大臣のリーガ
ルのところに返却した。
+++立木さんラジオ体操の声やんないかな?
やったらやるのになぁ・・と思いながら眠いです。(日本
語変
てけとーに続くそうだ。へぇ・・。
今日も特に何も面白いことないよ。
せいぜい、配属先の件はどうなった?だけですかね。
+ぴょこ+
あったらいいな。程度のレベルのものが
手にはいってしまったとき、とりあえず
人というものは叫び声をあげてしまうのである。
朝起きたら頭が少し重かった。
「・・・体調悪いのかなぁ・・」
首をかしげながら備え付けの洗面所へと足を運び、
真正面についている鏡を見て叫び声をあげた。
「な!なんだどうした?!」
同室であったクラトスが文字道理飛び起き、
きょろきょろと周辺を見渡してから
洗面所へと足を踏み入れる。
床にはジーニアスが座り込んで頭を抑えていた。
「どうした?」
クラトスがしゃがみこみ、ジーニアスの顔をのぞきこむ。
「クラトスさ~ん・・」
蒼の瞳を涙で潤ませてジーニアスがクラトスを見る。
「これ、どーしよ?」
ジーニアスが頭から手を離すとぴょこっとうさぎの耳が飛び出
した。
銀色の髪の耳の付け根辺りから真っ白な雪色の耳が生えていた
。
「・・たれ耳じゃないのか。」
クラトスが少し残念そうに言う。
「いや、そういう問題じゃないでしょ。」
ジーニアスがびしっと突っ込む。
「これどーしよ?姉さんに見せたら卒倒しちゃうよ。」
ジーニアスが嘆く。
「いや、その心配はもうしなくてもよさそうだぞ。」
悲鳴を聞いて真っ先にかけてきたリフィルが
すでに洗面所入り口で倒れていた。
「ひっこぬけないのか?」
ロイドが言う。
「無理かな。」
ジーニアスが自分の耳を引っ張る。
「切り落としてみたらどうだい?」
「痛いから嫌だよ!」
ジーニアスが手で耳を押さえる。
「冗談だよ。それにしても困ったねぇ。」
しいながため息をつく。
「ハーフエルフってだけでこんなひどい状況になるんだもの。
うさぎの耳だなんて・・・・。
魔物との子供か?!とかっていわれそー。」
ジーニアスがげんなりとした顔になる。
「でも、とっても可愛いね~ちょっと羨ましいな~。
だけど、わんたろうの耳だったらもっと可愛いのに。」
コレットが相変わらずなにか抜けた言葉を言う。
「・・・肉球はないんですね・・」
プレセアが落胆の色を見せる。
「最近ずっとそればっかりだね。」
「それで。どうするんだ?」
リーガルがとりあえず何か対策をという。
よかった・・まだ常識派がいてくれた!
ジーニアスが喜びの笑みを浮かべる。
「とりあえず、アルタミラでバニーのバイトでもするか?」
その言葉に肩を落とす。笑みも一瞬で消えた。
駄目だ。このパーティーにまともな人は誰一人いない。
ジーニアスはなんか一人孤独の世界へと突き落とされた。
「これでよしっと。」
帽子を深くかぶり、耳を隠す。
「せっかく可愛い耳だったのに・・。」
コレットが残念そうに言う。
「いいの!どっちにしろ邪魔なんだから!もう!」
ジーニアスがきっとコレットをにらむ。
「とりあえず、何でそうなってしまったのかの原因を見つける
べきね。」
立ち直ったリフィルがいう。
「うん。僕もそう思ったんだけど特に何もないんだよね。
何か食べたわけでもないし。」
ジーニアスが肩をすくめる。
「せんせーフラノールの医者ン所とかアルテスタさんとかどう
だろ?」
ロイドがきわめてまともな発言をする。
「そうね・・・フラノールの医者は出来るだけ避けたいわね。
ただいさけ、ハーフエルフの風当たりが悪いんですから。
とりあえず、アルテスタさんの家にでも行きましょう。」
リフィルがそういうと皆うなづいた。
「これはまた珍しい・・」
アルテスタが目を細める。
「エクスフィアの副作用じゃな。」
「マジでか。」
ジーニアスが驚愕の表情をとる。
「ああ。人間とエルフの混血が原因だろう。」
アルテスタが長いひげをなでつけながらいう。
「治療方法は?コレットみたいにエレメンタルクレストみたい
なのとか。」
そこでなぜかコレットが誇らしげな顔をしたがこの際無視をし
ておく。
「うーむ・・・これは初めてだからな。
わしにもわからん。」
「え・・そんなぁ・・。」
ジーニアスががっくりと肩を落とす。
「まぁ、そう気を落とすな。」
クラトスがジーニアスの肩に手を置く。
「クラトスさん・・・」
ジーニアスがクラトスに視線を向ける。
「私はうさ耳プ」
ジーニアスのこぶしがクラトスの腹にめり込んだ。
人間なんて・・・!人間なんて・・!
「とりあえず、図書館にいきましょう。
なにか手がかりがあるかもしれないし。」
リフィルが提案をだす。
クラトスが床でうずくまっている。
「それがいいかもしれないな。でも、その前に飯にしないか?
」
ロイドが腹を抑える。
「さっきから腹減っちゃって・・・」
「私も、おなかが空きました。」
「あ・・実はあたしも・・」
しいなもあははと笑って言う。
「・・・では、休憩にしよう。図書館は逃げないから大丈夫だ
ろう。」
リーガルがジーニアスを慰めるように言った。
「ほらよ。ジーニアス。」
「ありがとうって人参ー!?」
ジーニアスがうっかり皿を回してくれたロイドを剣玉で殴った
。
そしたら魔術が発動して、うっかりロイドにエクスピロードが
ヒットした。
わざとじゃない。
さっきの戦闘で詠唱が終わって、Aにセットしたらロイドが敵
に
とどめをさしてしまって戦闘終了。
その魔術はセットされたままだったのが今、発動されたのであ
る。
わざとじゃない。
「ってなにこれー!殴るよ!」
「もう殴ったじゃんか!」
黒こげになったロイドが叫ぶ。
「黙れ。てか、生の人参1本ってなんだよ。
トマトぶつけるぞコラ。」
「ちょ!ちょっとそれは簡便。」
ロイドが逃げの体制にはいる。
「だーめ。逃がさない。なんで。てか、僕人参嫌いなのに~!
」
ジーニアスがロイドをたこ殴りにする。
クラトスは傍観者を決め込んでいる。
ヘタに止めたら今度は自分がたこ殴りにされるのであろう。
そんなのは嫌だ。
「いてて!だってうさぎっていったら人参だろ?!」
「そんな決め込んだことを言っているとうさぎにかまれちゃう
んだから!
てか、中国人が語尾にアイヤーとかアルヨとか言って、
自転車大好きー!なのと一緒じゃない!差別と偏見!このト
マト男め!」
ジーニアスがロイドをやっぱり殴る。
「いたいって!食えばいいじゃんか!」
「貴様が食え!」
ジーニアスがそう叫んでロイドの口の中に生のトマトを押し込
んだ。
ロイドは死んだ(合唱
「まったくもって失礼な。」
ぷりぷり怒りながらジーニアスは生の人参を料理大臣のリーガ
ルのところに返却した。
+++立木さんラジオ体操の声やんないかな?
やったらやるのになぁ・・と思いながら眠いです。(日本
語変
てけとーに続くそうだ。へぇ・・。
今日も特に何も面白いことないよ。
せいぜい、配属先の件はどうなった?だけですかね。
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