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プロフィール
HN:
水草蓮
性別:
女性
職業:
副団長
趣味:
もふ
自己紹介:
もふに夢中なダメ女。
「だいすきだよ」
ジーニアスが目を細めて。
綺麗な笑顔を浮かべて。
「ああ…私も好きだ。」
伸ばされた白い腕をとり、指を絡める。
白く細い繊細な指と剣士特有の堅い指が絡まる。
お互いの体温が伝わってきてトクトクと同じリズムを刻む。
それがただ嬉しくって、二人で照れ笑いをした。
あぁ…凄く幸せ。
「ねーあとどれくらい一緒にいられるのかな?」
ジーニアスがどことなく言う。
「お前ならずっと一緒と言うのかと思ってた。」
苦笑を浮かべてそう言うと、
「僕はそこまでロマンチストじゃないよ。」
ジーニアスが笑う。
「僕もクラトスさんも男同士じゃん。一生この恋愛が成立するとは思ってないけど。」
「確かに。そうだな。」
クラトスがジーニアスの頭をわしゃと撫でる。
「もー。いつもわしゃって!」
ジーニアスが膨れる。
「私の時間とお前の時間は同じようで違う。」
クラトスがつぶやく。
ジーニアスがクラトスのつぶやく言葉をしっかりと脳に焼き付けるかのように耳を傾ける。
「だけど、私の時間は偽りの時間だ。」
今日明日。いつこの偽りの時間が壊されるのか分からない。
分かっているのは一つ。
死んだら全部なくなる。
「そうだね。だけどまー仕方ないんじゃない?」
ジーニアスが笑みを浮かべる。
「僕がクラトスさんを好きになったのは事実なんだもん。」
最初はびっくりした。
どうしたらいいのか。
男同士なのに。
気持ち悪い。
叶うわけないのに。
「それでも好きなんだよね。」
ジーニアスが笑う。
「もう、どうしたらいいのか分かんない位好きなんだよ。」
そう真正面で言われると凄く照れる。
銀糸に白磁。
そして蒼。
とてつもなく綺麗な彼に言われて照れない奴は居ないであろう。
むしろ言われたら嬉し過ぎて意識がぶっとぶかもしれない。
自分だけに向けられる愛情・笑顔・言葉。
それがどうしようもなく嬉しい。
「私も…どうしようもなくお前が可愛いくて仕方ないんだ。」
気が付いたら視線は君を追っている。
視線に君が映らないと不安で仕方がない。
「大好きだ。私も。」
そう言ってぎゅっと抱きしめる。
小さくて細い身体が自分の腕の中にすっぽりとそれが当たり前のごとく収まる。
子供の少し高めの体温。
それがとても心地よい。
「うん。僕も大好き。」
彼の厚い胸板に頬をすりすりとすりよせる。
トクトクと心音が聞こえる。
とても心地よい一瞬の時間。
今日はクラジニの日!
更新したいけど、パソコン使えないので…。
来月クラジニ祭やります。
頑張ります。
ジーニアスが目を細めて。
綺麗な笑顔を浮かべて。
「ああ…私も好きだ。」
伸ばされた白い腕をとり、指を絡める。
白く細い繊細な指と剣士特有の堅い指が絡まる。
お互いの体温が伝わってきてトクトクと同じリズムを刻む。
それがただ嬉しくって、二人で照れ笑いをした。
あぁ…凄く幸せ。
「ねーあとどれくらい一緒にいられるのかな?」
ジーニアスがどことなく言う。
「お前ならずっと一緒と言うのかと思ってた。」
苦笑を浮かべてそう言うと、
「僕はそこまでロマンチストじゃないよ。」
ジーニアスが笑う。
「僕もクラトスさんも男同士じゃん。一生この恋愛が成立するとは思ってないけど。」
「確かに。そうだな。」
クラトスがジーニアスの頭をわしゃと撫でる。
「もー。いつもわしゃって!」
ジーニアスが膨れる。
「私の時間とお前の時間は同じようで違う。」
クラトスがつぶやく。
ジーニアスがクラトスのつぶやく言葉をしっかりと脳に焼き付けるかのように耳を傾ける。
「だけど、私の時間は偽りの時間だ。」
今日明日。いつこの偽りの時間が壊されるのか分からない。
分かっているのは一つ。
死んだら全部なくなる。
「そうだね。だけどまー仕方ないんじゃない?」
ジーニアスが笑みを浮かべる。
「僕がクラトスさんを好きになったのは事実なんだもん。」
最初はびっくりした。
どうしたらいいのか。
男同士なのに。
気持ち悪い。
叶うわけないのに。
「それでも好きなんだよね。」
ジーニアスが笑う。
「もう、どうしたらいいのか分かんない位好きなんだよ。」
そう真正面で言われると凄く照れる。
銀糸に白磁。
そして蒼。
とてつもなく綺麗な彼に言われて照れない奴は居ないであろう。
むしろ言われたら嬉し過ぎて意識がぶっとぶかもしれない。
自分だけに向けられる愛情・笑顔・言葉。
それがどうしようもなく嬉しい。
「私も…どうしようもなくお前が可愛いくて仕方ないんだ。」
気が付いたら視線は君を追っている。
視線に君が映らないと不安で仕方がない。
「大好きだ。私も。」
そう言ってぎゅっと抱きしめる。
小さくて細い身体が自分の腕の中にすっぽりとそれが当たり前のごとく収まる。
子供の少し高めの体温。
それがとても心地よい。
「うん。僕も大好き。」
彼の厚い胸板に頬をすりすりとすりよせる。
トクトクと心音が聞こえる。
とても心地よい一瞬の時間。
今日はクラジニの日!
更新したいけど、パソコン使えないので…。
来月クラジニ祭やります。
頑張ります。
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