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プロフィール
HN:
水草蓮
性別:
女性
職業:
副団長
趣味:
もふ
自己紹介:
もふに夢中なダメ女。
8月です。
眠いです。
帰宅切実希望。
てか、仕事行きたくねぇー!
と朝からうだうだぐたぐた…イヤンですね。
とりあえず、ネトは復活したみたいですが、父上苦戦無線設定。
使えるみたいですけど…。
いや、おいらは普通の有線で良かですが。
無線設定めんどくさ…。
今週末もゆーまたんと遊びます。
海行くけど泳がない(笑)
いや、水着あたい持ってないし焼けると大変なので…。
ただいさけ最近、またじんましんだかなんだか赤いブツブツ出てきたので気をつけなきゃ…。
あの、暴走アイドルジーニアスさんのお話。
×単純アイドル×
「お仕事いゃだぁ~。」
ジーニアスがうだうだする。
「ほら、いいから行け。」
リカルドがジーニアスを促す。
「ぃやぁん~。」
そう言ってくた…っとソファーに寄りかかる。
「リカルドが暑苦しいって言って抱っこしてくれないからいゃだぁ~。」
「それとこれとは関係ないだろっ!」
まぁ、確かに暑いからひっつくなとは言った。
そしたらリカルド大好きアイドルジーニアスさんはあの手この手を使ってでも引っ付こうとした。
まぁ、簡単に言えばうちわを初め、扇風機をガッタガッタ持って来たり、大人しくクーラーのスイッチを入れたり。
それでもリカルドが嫌がるものだからリカルド分(ジーニアスによるとリカルドから出ているマイナスイオン)が吸収出来ない!とかなんとか。
正直、リカルドの心境としては夏になり、夏期講習や外出は別として室内でぐんとアップしたジーニアスの肌露出面積。
白くて柔らかい肌がギリギリまで(風呂上がりとか特に)見えるものだからそんな格好でひっつかれたら熱いはむにむにむちむちしてるはで心臓は爆発寸前まで鳴り響き、落ち着け俺とか毎回わたわたしてしまう。
夏は男女の関係が狂ったように進むというが、進んでしまったら冗談では済まない。
彼女は全国的なアイドル。
可愛い綺麗で純粋な。
それを壊したくない。
いち。ファンとしても。
まぁそんな感じでいつもより適当に扱っていたら当たり前のごとくご機嫌を損ねてしまった。
ソファーの上でむくれている彼女をなんとかして宥めて仕事に行かせないと大変な事になる。
それも賢いジーニアスはわかっているハズなのにこうしてたまにむくれる。
むくれても可愛いな…とか思う辺りで自分は相当ジーニアスを溺愛しているんだなとか再確認してしまう。
「ほら…仕事始まるだろ?
早く行け。」
そう言うと、ジーニアスが少し何かを考えて、
「リカルドがちゅーしてくれたら行く。」
そう、笑みを浮かべていう。
「ほっぺたはダメだよー。
ちゃんとしたキスがいいの。」
ジーニアスが先手を打つ。
「お前なぁ…。
そんなアホな事言ってないで行けよ。」
「嫌。リカルドがちゅーしてくれるまで行かない。」
そう言い切ってぷいっとそっぽを向いてしまう。
ふかーいため息一つついて、
「仕事。」
「嫌。」
「仕事行け。」
「ちゅーしてくれないと嫌。」
何回か同じやりとりを繰り返してリカルドがまたため息をつく。
軽いキスはする。
ただし、本当に軽い。
唇ではなく頬や、額に。
くすっぐったそうに身を振るわせて笑うジーニアスの顔が好き。
その後、お返し!と言ってキスをしてくる柔らかい唇も好き。
まぁ、全部好きだけど。
「どうしても行かないのか?」
「うん。」
きっぱりとジーニアスが言い切る。
「そうか…。」
リカルドが凄く残念そうな声で言う。
「お前の仕事が片付いたら来週にでも一緒にプールにでも行こうと思っていたけど…。無理みたいだな。」
はぁ…とため息をつく。
「プール?!デート?!」
ジーニアスががばっと予想通りの反応を見せる。
「あーあ。残念だな。」
そう、もっかい言うと、
「プール行く!
リカルドとデート!」
そう叫んでバタバタと仕事に行く支度をし、
「行ってきます!」
ちゃっかり、リカルドの頬にちゅ…とキスをしてバタバタと去って行った。
「なんてか…単純。」
はぁ…とため息ついて携帯を取りだし、メールを送る。
『ジーニアス仕事に今行きました。
プールのチケットよろしく☆』
「やっと…仕事する気力出たのか…。」
メールを受信したクラトスがはぁ…と深いため息をつく。
プールのチケット手配せねばと思いながらよたよた走っているジーニアスを迎えに行くために車のエンジンをかけた。
タイトルは適当。
いつもか。
いつもです。
アイドルと疲れる恋愛をしているリカルド君でした☆☆☆☆☆
眠いです。
帰宅切実希望。
てか、仕事行きたくねぇー!
と朝からうだうだぐたぐた…イヤンですね。
とりあえず、ネトは復活したみたいですが、父上苦戦無線設定。
使えるみたいですけど…。
いや、おいらは普通の有線で良かですが。
無線設定めんどくさ…。
今週末もゆーまたんと遊びます。
海行くけど泳がない(笑)
いや、水着あたい持ってないし焼けると大変なので…。
ただいさけ最近、またじんましんだかなんだか赤いブツブツ出てきたので気をつけなきゃ…。
あの、暴走アイドルジーニアスさんのお話。
×単純アイドル×
「お仕事いゃだぁ~。」
ジーニアスがうだうだする。
「ほら、いいから行け。」
リカルドがジーニアスを促す。
「ぃやぁん~。」
そう言ってくた…っとソファーに寄りかかる。
「リカルドが暑苦しいって言って抱っこしてくれないからいゃだぁ~。」
「それとこれとは関係ないだろっ!」
まぁ、確かに暑いからひっつくなとは言った。
そしたらリカルド大好きアイドルジーニアスさんはあの手この手を使ってでも引っ付こうとした。
まぁ、簡単に言えばうちわを初め、扇風機をガッタガッタ持って来たり、大人しくクーラーのスイッチを入れたり。
それでもリカルドが嫌がるものだからリカルド分(ジーニアスによるとリカルドから出ているマイナスイオン)が吸収出来ない!とかなんとか。
正直、リカルドの心境としては夏になり、夏期講習や外出は別として室内でぐんとアップしたジーニアスの肌露出面積。
白くて柔らかい肌がギリギリまで(風呂上がりとか特に)見えるものだからそんな格好でひっつかれたら熱いはむにむにむちむちしてるはで心臓は爆発寸前まで鳴り響き、落ち着け俺とか毎回わたわたしてしまう。
夏は男女の関係が狂ったように進むというが、進んでしまったら冗談では済まない。
彼女は全国的なアイドル。
可愛い綺麗で純粋な。
それを壊したくない。
いち。ファンとしても。
まぁそんな感じでいつもより適当に扱っていたら当たり前のごとくご機嫌を損ねてしまった。
ソファーの上でむくれている彼女をなんとかして宥めて仕事に行かせないと大変な事になる。
それも賢いジーニアスはわかっているハズなのにこうしてたまにむくれる。
むくれても可愛いな…とか思う辺りで自分は相当ジーニアスを溺愛しているんだなとか再確認してしまう。
「ほら…仕事始まるだろ?
早く行け。」
そう言うと、ジーニアスが少し何かを考えて、
「リカルドがちゅーしてくれたら行く。」
そう、笑みを浮かべていう。
「ほっぺたはダメだよー。
ちゃんとしたキスがいいの。」
ジーニアスが先手を打つ。
「お前なぁ…。
そんなアホな事言ってないで行けよ。」
「嫌。リカルドがちゅーしてくれるまで行かない。」
そう言い切ってぷいっとそっぽを向いてしまう。
ふかーいため息一つついて、
「仕事。」
「嫌。」
「仕事行け。」
「ちゅーしてくれないと嫌。」
何回か同じやりとりを繰り返してリカルドがまたため息をつく。
軽いキスはする。
ただし、本当に軽い。
唇ではなく頬や、額に。
くすっぐったそうに身を振るわせて笑うジーニアスの顔が好き。
その後、お返し!と言ってキスをしてくる柔らかい唇も好き。
まぁ、全部好きだけど。
「どうしても行かないのか?」
「うん。」
きっぱりとジーニアスが言い切る。
「そうか…。」
リカルドが凄く残念そうな声で言う。
「お前の仕事が片付いたら来週にでも一緒にプールにでも行こうと思っていたけど…。無理みたいだな。」
はぁ…とため息をつく。
「プール?!デート?!」
ジーニアスががばっと予想通りの反応を見せる。
「あーあ。残念だな。」
そう、もっかい言うと、
「プール行く!
リカルドとデート!」
そう叫んでバタバタと仕事に行く支度をし、
「行ってきます!」
ちゃっかり、リカルドの頬にちゅ…とキスをしてバタバタと去って行った。
「なんてか…単純。」
はぁ…とため息ついて携帯を取りだし、メールを送る。
『ジーニアス仕事に今行きました。
プールのチケットよろしく☆』
「やっと…仕事する気力出たのか…。」
メールを受信したクラトスがはぁ…と深いため息をつく。
プールのチケット手配せねばと思いながらよたよた走っているジーニアスを迎えに行くために車のエンジンをかけた。
タイトルは適当。
いつもか。
いつもです。
アイドルと疲れる恋愛をしているリカルド君でした☆☆☆☆☆
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葉が細くて幹がすべすべしている不思議で奇妙な植物をリカルドはまじまじと眺めていた。
その植物とは竹という。
☆空に願いを
「そんなに見なくても。」
ジーニアスが苦笑を浮かべながら色紙をハサミで丁寧に切り分け、繋げてゆく。
「うるせーな。
初めて見るんだからいいだろ別に。」
そう言い返し竹を軽く叩く。
コンコンという軽い空洞を示す音。
「…空なのになんで成長すんのかな?」
リカルドがジーニアスをみる。
説明を求めているのだ。
「そうだなぁ…簡単に言うとロイドの頭。かな?」
「頭?」
リカルドが首を傾げる。
「脳味噌詰まってなくても伸びるものは伸びる。」
「…簡単に言うと、お前もわからないって事か。」
ジト目でそう返すと、
「あ。バレた?」
と軽い笑みを浮かべて舌をちろっと出す。
「お前なぁ…。」
ジーニアスを睨んでまた竹へと視線を戻す。
真っ直ぐと伸びた竹。
確かにどことなくロイドを連想させた。
「そーいやお前。
さっきから何作っているんだ?」
先ほどから大量の色紙をハサミで切り分け、今は細く切り揃えた色紙を輪にして繋げている。
「七夕飾り。
竹に飾るの。」
せっせと飾りを作りながらジーニアスが言う。
「あ。手があいているんだったら竹につけてよ。」
「了解。」
リカルドが返事を返してジーニアスから完成した飾りを受けとる。
「…綺麗に飾ってね。」
随分と素直に働いてくれるなと思いながら作業の手を早める。
「へいへい。」
そう、ジーニアスに返事を返し飾りを竹に結び付けてゆく。
「凄いな。」
リカルドが綺麗な形のくす玉を見て感心する。
「凄いでしょ。
後で教えてあげるよ。」
「簡単に出来るのか?」
正確な12角形の玉。
「慣れれば簡単だよ。
リカルド手先器用だからすぐ作れるようになるよ。」
「後で頼むわ。」
リカルドはそう返した。
「はいリカルド。
これに願い事書いて。」
ジーニアスがリカルドに長方形に裁断した色紙を渡す。
「願い事?」
「うん。短冊って言ってお願い事を書くの。
まぁ…叶うかどうかは織姫と彦星次第。」
ジーニアスが楽しそうに笑う。
短冊を受け取り願いを考える。
ずっと願っていた事は叶った。
これからもそのやっとの思いで届いた願いが途切れないようにと願いたいが、正直、こっぱずかしくって仕方がない。
何かを書いたジーニアスが嬉しそうに竹に短冊をくくりつけている。
「何書いたんだ?」
「んっとねー新し魔術がうまくできますように。
って書いたの。」
「色気ねぇな。」
リカルドが苦笑を浮かべる。
「うるさいな~これ以上色気出してさらにもてたらリカルドが大変じゃない。
何事もぱっとしないんだから。」
「るせーな。
ぱっとしない言うな。」
本当の事じゃないとジーニアスが言いながら2枚3枚と書いてゆく。
「…何枚も書いていいものなのか?」
どんどん書かれてゆく短冊。
「まーね。なんていうか自分の願い事ってよりは希望を書くって感じ。」
そう言って新たに書いたのをリカルドにびしっっと突きつける。
「…せかいへいわ…。」
「まぁそんなもんよ。」
ジーニアスが口元に笑みを浮かべる。
「世界征服って書いても面白いけどね。」
「やめとけ。
お前が言うと冗談に聞こえない。」
このマナの塊のような彼女。
あと数年修行して本気を出したら征服出来そうで。
「じゃー俺はお前がちったぁ大人しくなるようにとでも願うか。」
「えーなにそれー?!」
ジーニアスが頬を膨らませて抗議の声をあげる。
「俺の願い事はもう叶ってんだよ。」
そう返して愛しい人を抱き締めた。
願いはもう叶ってる。
次願うならば君と歩む未来が良いものでありますように。
**
かきはじめたのも遅いが、放置していた時間も長かった。
1週間近く放置していたな(笑)
って事で七夕リカジニでした。
季節の行事はリカジニにしたくなる(笑)
その植物とは竹という。
☆空に願いを
「そんなに見なくても。」
ジーニアスが苦笑を浮かべながら色紙をハサミで丁寧に切り分け、繋げてゆく。
「うるせーな。
初めて見るんだからいいだろ別に。」
そう言い返し竹を軽く叩く。
コンコンという軽い空洞を示す音。
「…空なのになんで成長すんのかな?」
リカルドがジーニアスをみる。
説明を求めているのだ。
「そうだなぁ…簡単に言うとロイドの頭。かな?」
「頭?」
リカルドが首を傾げる。
「脳味噌詰まってなくても伸びるものは伸びる。」
「…簡単に言うと、お前もわからないって事か。」
ジト目でそう返すと、
「あ。バレた?」
と軽い笑みを浮かべて舌をちろっと出す。
「お前なぁ…。」
ジーニアスを睨んでまた竹へと視線を戻す。
真っ直ぐと伸びた竹。
確かにどことなくロイドを連想させた。
「そーいやお前。
さっきから何作っているんだ?」
先ほどから大量の色紙をハサミで切り分け、今は細く切り揃えた色紙を輪にして繋げている。
「七夕飾り。
竹に飾るの。」
せっせと飾りを作りながらジーニアスが言う。
「あ。手があいているんだったら竹につけてよ。」
「了解。」
リカルドが返事を返してジーニアスから完成した飾りを受けとる。
「…綺麗に飾ってね。」
随分と素直に働いてくれるなと思いながら作業の手を早める。
「へいへい。」
そう、ジーニアスに返事を返し飾りを竹に結び付けてゆく。
「凄いな。」
リカルドが綺麗な形のくす玉を見て感心する。
「凄いでしょ。
後で教えてあげるよ。」
「簡単に出来るのか?」
正確な12角形の玉。
「慣れれば簡単だよ。
リカルド手先器用だからすぐ作れるようになるよ。」
「後で頼むわ。」
リカルドはそう返した。
「はいリカルド。
これに願い事書いて。」
ジーニアスがリカルドに長方形に裁断した色紙を渡す。
「願い事?」
「うん。短冊って言ってお願い事を書くの。
まぁ…叶うかどうかは織姫と彦星次第。」
ジーニアスが楽しそうに笑う。
短冊を受け取り願いを考える。
ずっと願っていた事は叶った。
これからもそのやっとの思いで届いた願いが途切れないようにと願いたいが、正直、こっぱずかしくって仕方がない。
何かを書いたジーニアスが嬉しそうに竹に短冊をくくりつけている。
「何書いたんだ?」
「んっとねー新し魔術がうまくできますように。
って書いたの。」
「色気ねぇな。」
リカルドが苦笑を浮かべる。
「うるさいな~これ以上色気出してさらにもてたらリカルドが大変じゃない。
何事もぱっとしないんだから。」
「るせーな。
ぱっとしない言うな。」
本当の事じゃないとジーニアスが言いながら2枚3枚と書いてゆく。
「…何枚も書いていいものなのか?」
どんどん書かれてゆく短冊。
「まーね。なんていうか自分の願い事ってよりは希望を書くって感じ。」
そう言って新たに書いたのをリカルドにびしっっと突きつける。
「…せかいへいわ…。」
「まぁそんなもんよ。」
ジーニアスが口元に笑みを浮かべる。
「世界征服って書いても面白いけどね。」
「やめとけ。
お前が言うと冗談に聞こえない。」
このマナの塊のような彼女。
あと数年修行して本気を出したら征服出来そうで。
「じゃー俺はお前がちったぁ大人しくなるようにとでも願うか。」
「えーなにそれー?!」
ジーニアスが頬を膨らませて抗議の声をあげる。
「俺の願い事はもう叶ってんだよ。」
そう返して愛しい人を抱き締めた。
願いはもう叶ってる。
次願うならば君と歩む未来が良いものでありますように。
**
かきはじめたのも遅いが、放置していた時間も長かった。
1週間近く放置していたな(笑)
って事で七夕リカジニでした。
季節の行事はリカジニにしたくなる(笑)