アーカイブ
カレンダー
プロフィール
HN:
水草蓮
性別:
女性
職業:
副団長
趣味:
もふ
自己紹介:
もふに夢中なダメ女。
※ジーニアス♀
「プレセアプレセア!」
少し大きめの胸を揺らしながらジーニアスがプレセアに駆け寄る。
「どうしたのですか?」
「見て見て!」
ジーニアスが左手を掲げる。
白く細い指にシンプルな指輪。
「コレットがくれたの!」
ジーニアスがにこにこと笑いながら言う。
「なんかね。くじ引きで当てたんだて。」
『私にはサイズが小さいの。だからあげるね。』
そう言ってはめてくれた。
「そうなんですか。」
プレセアがうなずく。
「コレットは神子だから何がご利益ありそうだよね。」
自分の細い指。
それにはまっている指輪。
「よく似合っていますよ。」
「ありがとう。」
ジーニアスが笑って返事を返す。
「おい。ジーニアス。」
ロイドの呼ぶ声。
「何?」
「あのさ。次の町なんだけど。」
「あーあれね!」
ジーニアスが駆け出す。
「プレセアまたあとでね!」
振り向いて大きく手を振る。
「はい。」
返事を返して小さく手を振る。
適度にはなれてからコレットに声をかける。
「抜け駆けはなしですよ。」
「違うよ~あれは男よけだよ。」
コレットがにこにこしながら言う。
「ジーニアスってば皆に好かれいるってい自覚ないんだもん。」
「そうですけど。」
まったくもって面白くない。
「先手必勝!」
コレットが声高らかに言う。
「てか、なんか最近ジーニアスおかしいし。」
コレットが顔をしかめる。
「私のジーニアスを惑わすなんて許せない。」
「コレットさんのじゃないです。抜け駆けは駄目ですよ。」
プレセアが言う。
「わかってるってば。」
コレットがにっこりと笑みを浮かべる。
「それにしても誰なんだろう?」
「ジーニアスの…ですか?」
「うん。早く見つけて消さなきゃ。」
コレットがチャクラムを握り締める。
「そうですね。早く素早く的確に。ジーニアスに気付かれないうちに…」
プレセアも斧の柄を握り締める。
こうして今日もジーニアスの事をこっそり守る二人なのであった。
『…ロイドはどうでもいいからまたクラトスさん来ないかなぁ…』
ロイドの話を聞き流しながらそうジーニアスは思った。
クラジニ落ちでおあとがよろしゅう。
これ打つのに5日かかった。
orz
「プレセアプレセア!」
少し大きめの胸を揺らしながらジーニアスがプレセアに駆け寄る。
「どうしたのですか?」
「見て見て!」
ジーニアスが左手を掲げる。
白く細い指にシンプルな指輪。
「コレットがくれたの!」
ジーニアスがにこにこと笑いながら言う。
「なんかね。くじ引きで当てたんだて。」
『私にはサイズが小さいの。だからあげるね。』
そう言ってはめてくれた。
「そうなんですか。」
プレセアがうなずく。
「コレットは神子だから何がご利益ありそうだよね。」
自分の細い指。
それにはまっている指輪。
「よく似合っていますよ。」
「ありがとう。」
ジーニアスが笑って返事を返す。
「おい。ジーニアス。」
ロイドの呼ぶ声。
「何?」
「あのさ。次の町なんだけど。」
「あーあれね!」
ジーニアスが駆け出す。
「プレセアまたあとでね!」
振り向いて大きく手を振る。
「はい。」
返事を返して小さく手を振る。
適度にはなれてからコレットに声をかける。
「抜け駆けはなしですよ。」
「違うよ~あれは男よけだよ。」
コレットがにこにこしながら言う。
「ジーニアスってば皆に好かれいるってい自覚ないんだもん。」
「そうですけど。」
まったくもって面白くない。
「先手必勝!」
コレットが声高らかに言う。
「てか、なんか最近ジーニアスおかしいし。」
コレットが顔をしかめる。
「私のジーニアスを惑わすなんて許せない。」
「コレットさんのじゃないです。抜け駆けは駄目ですよ。」
プレセアが言う。
「わかってるってば。」
コレットがにっこりと笑みを浮かべる。
「それにしても誰なんだろう?」
「ジーニアスの…ですか?」
「うん。早く見つけて消さなきゃ。」
コレットがチャクラムを握り締める。
「そうですね。早く素早く的確に。ジーニアスに気付かれないうちに…」
プレセアも斧の柄を握り締める。
こうして今日もジーニアスの事をこっそり守る二人なのであった。
『…ロイドはどうでもいいからまたクラトスさん来ないかなぁ…』
ロイドの話を聞き流しながらそうジーニアスは思った。
クラジニ落ちでおあとがよろしゅう。
これ打つのに5日かかった。
orz
PR
つっこむ